珈琲の焙煎やってみました!!

グルメの時間

しまらいおん、10年以上前に出会った珈琲豆焙煎の趣味がありました。

ゴマ煎りとかほうじ茶煎りとかにも使えそうな、焙烙(ほうろく)煎り(↓写真)を使って、ガス火の前でひたすらフリフリして焙煎するんですね。始めたころは、プロの味とかに勝てるかどうかは別として、意外と誰でも出来るんだぁ~と楽しく焙煎していました。あまり珈琲を常飲するタイプではなかったのですが、自家焙煎すると不思議なもので、美味しくなっていくもんなんです。

で、実のところここ数年は近所に美味しくてお手頃に購入できる珈琲豆屋さんがあるもので、フリフリ焙煎を休止中でした。プロのほうが、安定していますもの。(←言い訳。)

それなのに、なんでまた数年ぶりに始めたかというと・・・。たまたまいつもお世話になっている珈琲豆屋さんじゃないところで久しぶりに豆を購入したんです。そうしたら、その珈琲の味が「あれ??」って感じだったんですね。それをいつもの豆屋さんのところで話題に出して、焙煎の話とかしたんです。そしたら、そんなこんなで、また自分でも始めてみるか・・・って話になりました。(←よく覚えてないけど。)

いつもの珈琲豆屋さんから生豆を譲って頂いて、久々の焙煎のくせに結構グレードのいい豆を使いました。最近のしまらいおんのお気に入りはアフリカ系の豆で、「ウガンダのアフリカンムーン」です。

久々すぎて、この焙烙では何グラム焙煎できたんだっけ?というところから。(鍋のサイズによって焙煎適量というものがあるので。)ちょっと多めの100Gを焙烙に入れて始めてしまいました。(←ちょっと多い。)

なんとなくの感覚からいうと15分くらいで焙煎終了と思っていたのですが、火加減やら豆の量が多すぎたのか、32分もかけてしまいました。この間ほぼずっとフリフリと鍋を動かしていたので、かなり腕がしんどくなったのは、ご想像通りです。

フリフリを頑張ったおかげで、思った以上にムラなく焼けました!!

で、飲むにはちょっと早いかなと思ったんですが(焙煎翌日くらいからが美味しく飲めるとしまらいおんは考えてます。)なにせ30分以上も格闘したので、早速試飲してみました!!

珈琲豆を粉に挽いた時点でもグレードの高い豆の美味しい香りがしました。焙煎の腕がどうであれ、豆の良さは、やっぱり美味しさに大きな影響を与えます。味は、これが意外と美味しい!!(←自画自賛!!)もうちょっと焙煎を深めにしたら、もっと豆の良さを引き出せたかもしれません。

で、時間と手間は少しかかりましたが、美味しいコーヒーに出会えたので良い趣味だなぁ~。とまた少しづつやってみようと思います。珈琲の表情を常に観察しなければならず、焙煎することに集中するので、無になれますよ。興味のあるかたは、意外と簡単に出来ちゃうのでやってみてもいいと思います!!

グルメの時間その他
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