しまらいおんの読書記録です。
今回は白崎裕子さん著の
「白崎茶会の癒しのスープ」 を紹介します。
しまらいおんは予約の取れない料理教室「白崎茶会」の白崎先生のファンです。
白崎茶会の料理教室自体に参加したことはなく、白崎先生の「白崎裕子の必要最小限レシピ」を皮切りに、著書や雑誌やyoutubeやオンライン動画などで、レシピや食に関するお話を楽しんでいます。
白崎先生のレシピの何が凄いって、本当にシンプルなのにレシピ通りに丁寧に作ると、本気で美味しいんですよ。肉や卵や乳製品を全く使っていないにも関わらず、お世辞じゃなく美味しい!!満足する味だし、体にスッとなじんで、変な違和感がないんです。これは作って食べてみてわかることなので、是非とも皆さんにこの本のレシピでスープを作って欲しいです。
しまらいおん、ベジタリアンとかそういうわけでは全くないです。でも白崎先生に出会ってからというもの、レシピがかなり美味しすぎて、以前ほど肉や卵・乳製品をとらなくても平気になりました。(もちろん、美味しいお肉は食べますし好きですよ。)
この本のレシピ全部を試したわけではないのですが、しまらいおんが個人的に好きなスープを3つ紹介します。(詳しいレシピは、本を購入してくださいね!!)
①たまねぎスープ
②エリンギのポタージュ
③にんにくの澄ましスープ
どれもこれも、本当に食材はすっごくシンプル。なのに、なんて言うんでしょう・・・ちょっとしたコツ?で、お店にも負けない味になっちゃうんです。これ、本当に不思議。自分が、すごく料理上手になった気分になります。
↑しまらいおん作のにんにくの澄ましスープの写真です。にんにくを1個丸ごと使っているのですが、ほとんどニンニク臭さはなくて、滋味深いコンソメスープを飲んでいるようです。動物性のスープにも引けを取らないくらいです。
これからもっともっと寒くなってくる季節、美味しいスープを食べたい方は、是非チャレンジして欲しいレシピです。
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